約 336,181 件
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/10863.html
このページはこちらに移転しました はだしの少年 作詞/424スレ203 戦争の悲惨さを伝えながらもなぜ日本を批判する? 勉強不足なのか、はたまた感情論なのか ありもしないでっち上げの事柄がいっぱい 何で戦争が起きたかきちんと知ってからにしろ 無責任で一方的な見方の作品を作るな 若い世代は日本が悪かったと本気で信じてる いいのかそれで、れじゃアメリカの思う壺だ 本当の意味での戦いにすら負けているんじゃないのか 平和平和ってうるせえよボケ 未だにこの世界における平和は白人が豊かに暮らせることだ このままじゃその折には俺たち黄色人種も疎外されるだろう
https://w.atwiki.jp/doragoso/pages/14.html
http //books.vipdoor.in/ 1 名前:スタッフ('A`) ◆/ckL6OYvQw :2005/04/07(木) 00 25 14 ID iRiccNbE0 vipdoorが贈るエンターテイメント企画 週間少年ワロス創刊!! 週間少年VIPがジャンプならこっちはサンデーだ!! コロコロならボンボン!! 連載作家激しく募集中!!! http //vipdoor.org/ 二番手根性見せるぜ!! 新都社と比べて人は少ない代わりに、比較的ほのぼのとしているのが特徴。 ワロスシステムを使うことで、htmlなどを知らなくても気軽に作品を投稿できる。素晴らしい。 後にヤングワロスも創刊される。 ワロス現行スレ ワロスってどんなサイト? 素人 気軽に 漫画投稿 落書き 真面目 何でも来いや FEELING BADによればワロスはコンビニで150円で売られている。ちなみに週刊少年VIPは230円。 外部リンク 週刊少年ワロス 作者ブログ一覧 tips いっぱげ可能。ただし連発すると読者が読む頻度が下がるので諸刃の剣。出来ればキリの良いところで読みたい。 たまに変なのも沸くけどスルーでおk。煽り返さないのが粘着を呼ばないコツ。 よくスレで上がる比較対象として新都社がある。ワロスと比べた場合長所と短所両方あるので好きなほうを選べば良い。 メモ 2005/02/22 週刊少年VIPとしてWEB漫画のまとめサイトを始める 2005/03/13 新都社創設 2005/03/14 週刊ヤングVIP創刊 2005/04/07 週刊少年ワロス創刊 2005/05/15 月刊コミックニート創刊 2005/09/29 文藝新都創刊 ※数日前の可能性有 2005/12/17 Neetel Inside実装、旧システム廃止 2005/12/28 週刊少年マウス創刊 2005/??/?? 終刊圧縮.ZIP ※日付不明 2006/03/29 週刊ヤングワロス創刊 2007/03/31 マウスシステム(Neetel Warosu Pakuri System)完成 2007/04/05 別冊少女きぼん創刊 2009/02/12 ワロスシステムが2.0.0にVerUp (参考) ワロスシステムwiki 新都社の歴史 マウスwiki 歴史
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/26710.html
しょうねんいでおろぎー【登録タグ NexTone管理曲 こがねむし し 初音ミク 曲 真理歪】 作詞:こがねむし 作曲:こがねむし 編曲:こがねむし 唄:初音ミク 曲紹介 こがねむし氏 の11作目。 PVを 真理歪氏 が、マスタリングを 友達募集P が手掛ける。 コンピCD 『nostalgic palette』 収録曲。 歌詞 鐘の鳴るサンセット 魔法を唱えた「物語」と「夢」の境界線 合言葉一つ奏でれば何にでもなれた 虹色のサーカス バラバラになってガラクタに変われば いつのまに街は壊れて 呪文はもう届かない 僕らは夢旅人 秘密基地かくれんぼ 数字(かず)かぞえて気づけば大人になってた 幻想も理想も憧れも夢も 「当たり前」という正義が全部殺してった 残像の願望に馴れ合いしがみつき 強そうな仮面被るただの弱虫 憧憬への地図は造り物で ヒーローになんてなれない 脇役にさえもなれない 叫んで嘆いて隠れて泣いては どうにかこうして笑ってるんだ 答え合わせする度に つまらない理屈ばかり覚え キャンバスは「常識」に黒く塗り潰されてゆく・・・ 僕らはやがて空を駆け巡る夢を見た 流れ星追いかけて 天の川を泳いだ 空想で彩った夢物語 何も口に出せない程 臆病になった 傷つかない術を覚える度に 歩き方も忘れてゆく弱虫 感情を偽り諦めごまかす それを『成長』と呼ぶんだろ? 倫理が僕に言い聞かせた 壊れないように嫌われないように 寄り添うこともやめてしまったの 夢空のサンセット 魔法の途絶えた物語は遠い水平線 合言葉が聞こえてくる 懐かしい響きだ 何も知らないで無邪気に笑って あの日の少年が 僕を目掛けて歌うのさ 呪文はまだ終わらない 幻想も理想も憧れも夢も エピローグじゃ形を変えてしまうもんさ 望んだ物は今でもあるでしょう? 目を逸らさないでね 僕らの弱虫 憧憬への地図を創り直せ ヒーローにはなれなくても 笑うことは出来るなら 叫んで嘆いて隠れて泣いてる 僕らを今励ましにいくから コメント 追加乙! -- 名無しさん (2013-09-13 20 09 13) めっちゃ好き -- 名無しさん (2013-09-19 18 25 45) これ毎日聴いてる!飽きない!最高! -- 名無しさん (2013-09-29 16 30 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hidexxx/pages/21.html
少年倶楽部ごっこ 関連ワード パセラ魂 本気
https://w.atwiki.jp/nicorpg/pages/1002.html
1968年に創刊し、2008年で40周年を迎えた国内最大の発行部数を誇る週刊少年漫画雑誌。 ドラゴンボールを始めとする世界的メガヒット作を数多く生み出していることで有名。 同時に読者アンケート(という名の人気投票)至上主義による容赦のない打ち切りが断行される雑誌でも知られる。 特に80年代~90年代前半のジャンプに掲載されていた漫画の人気はすさまじく、 その知名度と発行部数の多さから、現在の少年漫画に多大なる影響を与えている……良くも悪くも。 ニコニコRPGに登場する漫画作品のパロディの発祥元の多くはジャンプである。 また、技やセリフなどの元ネタにもジャンプ関係のものが多い。 本項目では数多いジャンプ作品をまとめている。 作品名 DRAGON BALL キン肉マン ジョジョの奇妙な冒険 聖闘士星矢 テニスの王子様 北斗の拳 遊☆戯☆王 るろうに剣心 用語、セリフなど(記載されていない用語は各作品参照)。 斬空烈風陣(幽☆遊☆白書) ソードマスター(増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和)(*1) 千年殺し(NARUTO) 真っ赤な誓い(武装錬金) 民明書房(魁!!男塾) シックス・オン・ワン(魁!!男塾) これより我ら修羅に入る!(花の慶次) だめだ、こいつ早くなんとかしないと……(DEATH NOTE)
https://w.atwiki.jp/aniwikigalaxystar/pages/410.html
ジョーカー2professional プロフェッショナルに登場するモンスター。 エンディング後にある条件を満たすと行けるようになるピピッ島で登場する。 聖地を取り戻す勝負のためにピピットのククリに召喚された、金色の体毛とライオンのような鬣の戦士。 強力なモンスターらしく、長老たちにも「強そう」と期待されている。 どこかで見た姿だと思うがその正体は子供の頃の闘神レオソードである。 主人公も「よく似た奴を知っている」と言っていた。 この時点で初見のプレイヤーは彼の正体に気づいたはず。 性格は他人と協力することが嫌いで自分の力を過信しており、序盤から主人公とは衝突し、ブランパレス道中に怪我を負った神獣(キングスペーディオ)も見捨てた。 しかしタウラスにボコボコにされているところを主人公達に助けられ考え方を改めた素振りが見られる。 ブランパレス最上階で邪獣ヒヒュルデと対峙するもビビってしまう。 主人公が倒すもヒヒュルデの不意打ちの際、身をていして主人公を庇い大怪我を負う。 その後、ピピッ島は主人公により救われ、彼は決着がついたことにより神獣の力により元いた場所に帰っていった。 元の世界へ帰る際『人間たちと強さを競い合うまつりがあったら面白いかもな』と言い残し、バトルGPの発祥を示唆する発言をする。 ブランパレスに平和が戻り、遺跡地下の闘神レオソードに会いに行くと、タウラス程度に歯が立たなかったり、ヒヒュルデにビビって足がすくんでいたりと相当なヘタレっぷりの事を話すと、やはり過去の姿だった。 会話内容↓ レオソード「どうした ○○。 我に なにか言いたいことでもあるのか?」 主人公がピピッ島、ブランパレスでの出来事を話す。 レオソード「……なにっ! おさないころの我に 会ってきただと!?」 (頭からいっぱい汗が出て焦ってます) レオソード「しかも ヒヒュルデの前で あしがふるえて 動けなくなっていたというのかっ!?」 レオソード「な…なぜ そなたが そのことを 知っているのだ……。」 レオソード「そんな はるか大むかしのこと 自分でも わすれてしまっていたが……」 レオソード「いまの話 決して だれにも言ってはならぬぞ。 これは 我と そなたとの やくそくだ!」 主人公が自分の過去を知っていることに驚くと共に、本人にとってはヒヒュルデにビビっていたことなど黒歴史らしく、主人公に口止めする。 勿論、仲間にすることもできるが配合では生まれず、入手方法はブランパレスでヒヒュドラードを倒した後、Wi-Fiの最強マスター戦参加後にピピッ島で購入できる。 タマゴの値段は3種類(9万G、10万G、11万G)があり、値段が高いタマゴ程レアなモンスターが生まれやすい。 「昼の時間帯」にブランパレス近くのタイジュの苗に置いてに卵を捧げ孵化させることで『少年レオソード』が生まれることがある。 『少年』だが例によって♀や雌雄同体も存在する。 少女レオソードが嫌な人は♂の杖を持たせること。 ちなみに少年レオソードを使った配合は無い。 種族は「???系」 Aランクの「1枠」モンスター。 所有スキルは「神聖」 特性は「AI 2回行動」 「強者のよゆう」 「ふくつのとうし」 能力限界値は「HP700」「MP300」「攻撃力680」「防御力580」「素早さ660」「賢さ600」 「最強少年レオソード」 能力限界値は「HP787」「MP337」「攻撃力765」「防御力652」「素早さ742」「賢さ675」 最強化させると「全ガードブレイク」の特性が追加される。 能力的には強く特性も強力……だが『強者のよゆう』という偶数ターンで行動しない場合があり、偶数ターンは2回連続で余裕の態度を見せて全く行動しないこともあり、かなりイラつく… テリーのワンダーランド3D 今作で仲間にするいくつかの方法がある。 ・[1]「モンスター引越しアプリ」を使ってプロフェッショナルへ移動させる。 ・[2]すれちがいバトル、伝説のマスター戦(ジョーカー2の主人公)に勝利する。 ・[3]銀or金の卵(運命、天衣無縫、神々、光)から孵化させる。 種族は「???系」 Bランクの「1枠」モンスターである。 所持スキルは「神聖」 特性は「スモールボディ」 「AI 1-2回行動」 「いきなりテンション」 +25で「ふくつのとうし」 +50で「全ガードブレイク」が加わる。 能力限界値は「HP846」「MP255」「攻撃力600」「防御力342」「素早さ512」「賢さ358」 プロフェッショナルでのマイナス特性「強者のよゆう」がなくなりかなり使いやすくなった。 究極配合では「HP1016」「MP306」「攻撃力720」「防御力411」「素早さ615」「賢さ430」 特性変化で、ブレイクアップを選ぶと「全ガードブレイク」の強化版『強ガードブレイク』となり敵の全耐性2段階下げられるようになるが、消費MPは2倍になる。 ちなみに対象モンスターの耐性が『弱い/無効/吸収/反射』の場合は耐性ダウンの効果は無い。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/38510.html
登録日:2017/12/13 Wed 01 06 57 更新日:2024/08/28 Wed 17 41 17NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 1969年 70年代が黄金期 チャンピオン淑女 チャンピオン紳士 人気出さなきゃ単行本は最後まで出しません 何故かなかなか立たなかった項目 変態 少年誌 漫画 漫画雑誌 秋田書店 週刊少年チャンピオン 週刊誌 雑誌 何でもありの無差別級まんが雑誌! 週刊少年チャンピオンは秋田書店が毎週発行している漫画雑誌。 1969年の創刊当初は隔週発売で、翌年から現在までは毎週木曜日に発行されている。定価は大体270円。 週刊少年雑誌の中では一番遅く書店に並ぶという形になるので「最初のジャンプと最後のチャンピオン」という所か。 【解説】 【作品の特徴】 【打ち切りに関して】 【タイトル変更】 【掲載作品】主な現行作品 過去の主な掲載作品 【解説】 60年代末期に、週刊少年雑誌の波に乗って秋田書店が隔週雑誌(翌年に週刊化)として創刊した。 創刊当初から有力作家を並べ、70年代初期に名編集長の壁村耐三が就任すると一気にチャンピオンは転換期を迎える。 壁村は「全編1話完結方式」「他雑誌の若手引き抜き」「打ち切りの激化」といった大胆な政策を披露。 当初は小規模だったチャンピオンは一気に売り上げを伸ばし、天下の週刊少年ジャンプと王者決戦を繰り広げた。 最終的には70年代末期にジャンプを退き、週刊少年誌としては異例の200万部突破の頂点雑誌となる。 しかし、壁村の一時的な退任やヒット作の減少で80年代には一気に勢いが墜落した。 90年代にはヒット作を量産し、多少勢いを取り戻すが2000年代から再び低迷する(この時期を暗黒期と呼ぶ声も多い)。 2000年代後半から大規模な誌面改革が行われ、話題作やヒット作をそこそこ生み出す事に成功している。 現在は4大週刊少年誌の中では発行部数は最下位の位置に甘んじている。 この雑誌も発行部数が「公称」か「推定」だったりなので、正確な部数も分からないという所である。 コンビニなどでは置いていない店もあり、他の週刊少年誌より購入に苦労しがちな面も。 後述するが自由気ままな雰囲気の雑誌なだけに、読者層が変態扱いされることもある。 変態を称するチャンピオン読者にはチャンピオン紳士と称されることも。 かつては何だかんだで圧倒的に男性読者が占めた雑誌だったが、2000年代から一部の特定作品の影響で女性読者が増加。 ツチノコ並みの遭遇度と噂されたチャンピオン紳士の女性版であるチャンピオン淑女が増加した。 雑誌のロゴは、ツートンカラーの大きなシルクハットを被ったヒゲ(通称少チャン)である。 【作品の特徴】 雑誌構成する掲載作品のジャンルは、他週刊少年誌よりもかなりフリーダムな闇鍋。 ジャンプやマガジンに比べて作品内容への編集部の介入が比較的少ないと言われている。 そのため、作家が好き勝手に作品を作りやすいと言われ、結果的に異色的な作品が生まれやすい土壌とされる。 先生、打ち合わせと違うじゃないですかァァ~!!!(担当)先生!! 打ち合わせと全ッ然違うじゃないですか!!?(担) チャンピオン自身も自覚があるようで、近年は何でもありの雑誌という風潮を作っている。 まぁそれでも何だかんだでジャンルの偏りが少ない雑誌構成が成立する。 雑誌の歴史を見ても、推されたジャンルがコロコロと変わっている。 80年代後半に熱い雰囲気の漫画を求めた結果不良漫画が増加し、現在までチャンピオン系列の雑誌で力を奮うことになる。 2000年代前半期には萌え漫画に力が入れられ、その方面の作品を多く生み出している。 また、これまでの歴史を通してギャグ漫画のジャンルは充実している。 一方で、極端なマニア向け作品は沢孝史編集長体制下以降は兄弟雑誌の方が目立つようになってきたとされる。 それでも変態雑誌なのは変わらない気もするが……。 雑誌に所属する作家は引き抜き作家が多いと言われていた。 壁村体制下の頃には、他誌出身で低迷していた作家の育成が上手いと称された時期もある。 2000年代からはこの傾向を辞めて生え抜き重視の方針に転換し、生え抜き育成に力を注いでいる。 メディアミックス方面は企業規模の問題から他誌より弱いが、2000年代以降はアニメ化作品も増えた。 2016年3月から電子書籍版も配信されている(*1) 【打ち切りに関して】 チャンピオンの打ち切り事情は修羅の世界であり、アンケート至上主義のジャンプの世界すら慄くとの評判。 まず本誌連載の打ち切りに関しては、あまり打ち切りまでの体裁を整えるための猶予期間は与えられない。 掲載順等の判断材料はあれど、読者も打ち切り濃厚の判断をしにくいという仕組みになっている。 読者のみならず、連載作家すらも突如終了カウントダウンを告げられたなどの話もある。 不人気漫画への追い打ちも容赦なく、不人気漫画に対する単行本発刊判定が厳しい。 単行本を最初から発刊しないor発刊しても最終巻まで出さずに投げるという手法を取っている。 せっかく1巻を出しても、その売れ行きが悪かった場合はお先真っ暗となっていく。 しかもこの単行本打ち切りに関してはコンビニコミックや文庫版すら対象になる。 ただし、単行本の続刊を電子書籍限定で救済措置を取ったというパターンも稀にある。 こう見ると、徹底的に単行本発刊の損を減らすという秋田書店の方針が際立っていると言えるだろう。 ちなみに、実績のない作家の作品の初巻の発行部数はかなり抑えるため、万が一人気が出ると品薄になるという障害が発生する。 打ち切り作品のファンは最後まで気が抜けない状態で見守らなければいけない。 【タイトル変更】 チャンピオンの漫画はタイトル変更をして連載を継続する作品が多いと言われる。 作品の内容に一区切りがつき、新展開を迎えるとタイトルごと変えて単行本の巻数もリセットする手法である。 チャンピオンの看板タイトルであるバキシリーズやドカベンなどが正にその代表例だろう。 これらの作品は漫画史にも残る長期シリーズながら、この手法の影響で見た目だけはそこまで巻数を積み重ねていないように見える。 勿論、このようなタイトル変更と単行本巻数リセットは他雑誌でも珍しくない。 しかし、ジャンプやマガジンと言った直接のライバル誌にはタイトル変更もなく巻数を重ねた長期連載作品が目立つためか指摘されやすい。 長期連載作品がタイトル変更するという事は、読者的にもある程度一区切りつけて読めるという点があるので、そこは良いかもしれない。 【掲載作品】 主な現行作品 バキシリーズ 浦安鉄筋家族シリーズ 弱虫ペダル 木曜日のフルット ヤンキーJKクズハナちゃん 気絶勇者と暗殺姫 桃源暗鬼 吸血鬼すぐ死ぬ 魔入りました!入間くん ルパン三世 異世界の姫君 WORST外伝 グリコ 彼女たちは穴をうめたい フェアウェイの声をきかせて 過去の主な掲載作品 あつまれ!ふしぎ研究部 ブラック・ジャック ブラック・ジャック-黒い医師- ブラック・ジャック創作秘話~手塚治虫の仕事場から~ ドカベンシリーズ 恐怖新聞 キガタガキタ!~「恐怖新聞」より~ がきデカ 750ライダー 青い空を、白い雲がかけてった ゆうひが丘の総理大臣 マカロニほうれん荘 レース鳩0777 らんぼう すくらっぷ・ブック 熱笑!! 花沢高校 気分はグルービー クルクルくりん プラレス3四郎 Let'sダチ公 4P田中くん マリオネット師 魔界都市ハンター 魔界学園 覚悟のススメ 鉄鍋のジャン! シャカリキ! 京四郎 オヤマ!菊之助 フルアヘッド!ココ Damons おまかせ! ピース電器店 フジケン ゲッチュー!まごころ便 2×2 ななか6/17 ハングリーハート 無敵看板娘 番長連合 サナギさん ナンバMG5 みつどもえ 聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 クローバー 侵略!イカ娘 さくらDISCODE 実は私は 辻浦さんとチュパカブラ ニコべん! AIの遺電子 猫神じゃらし! 放課後ウィザード倶楽部 JINBA スクライド(漫画) ベルリンは鐘 ヤッホー! バチバチシリーズ 舞-HiME(漫画) 舞-乙HiME(漫画) 六道の悪女たち BEASTARS 囚人リク Gメン 魔法少女サイト ロロッロ! しらないこと研究会 聖闘士星矢 バイオハザード ~マルハワデザイア~ 追記・修正はチャンピオン紳士かチャンピオン淑女にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 好きな漫画が悉く打ち切られた経験から、単行本は早めに買って応援することを学びました(小声) -- 名無しさん (2017-12-13 02 02 24) チャンピオンの色的なイメージは黒。バキや不良漫画のイメージからか、闇鍋な環境からか。 -- 名無しさん (2017-12-13 05 12 03) マイナーなイメージあったからジャンプに勝ってた時代があるなんてびっくり。最近はヒット作も多い印象だけど、なんとなく他の少年マンガ誌とは匂いが違うのはそのままって感じ。 -- 名無しさん (2017-12-13 05 24 01) マカロニは名作だったw あと、読んだことはないけど、705ライダーも印象深かったな。 -- 名無しさん (2017-12-13 09 57 38) 沖縄では何曜日に発売されるの? -- 名無しさん (2017-12-13 19 03 20) 705ライダー なんだその中途半端な排気量 -- 名無しさん (2017-12-14 11 03 55) ↑あ゛(705ライダーのコメした本人です) -- 名無しさん (2018-06-18 20 28 48) 沖縄では土曜日に発売されるよ -- 名無しさん (2018-06-25 02 46 53) 秋田書店の赤い核実験場ことチャンピオンREDの記事は? -- 名無しさん (2018-08-01 14 42 53) 京四郎の項目作って欲しい! -- 名無しさん (2018-08-31 06 03 41) ジャンプよりジャンプらしい少年誌だと思う -- 名無しさん (2019-10-29 16 35 25) BEASTARSはともかく、まさか入間くんがアニメ化とはなぁ… -- 名無しさん (2019-10-29 19 09 14) しかもNHKの夕方枠だぞ -- 名無しさん (2019-11-23 01 20 24) まさかの尊い百合漫画始まるとは。 -- 名無しさん (2020-03-06 20 36 21) 今のチャンピオンって漫画の外伝小説が二本も掲載されてる状態なんだが、漫画雑誌……? -- 名無しさん (2020-08-10 20 28 18) 現在のチャンピオンの長期連載では浦鉄やバキ辺りが代表作だろうか。 -- 名無しさん (2021-02-03 11 49 35) ↑1 浦筋とバキシリーズが終わったらかなりヤバい。 -- 名無しさん (2021-07-23 12 08 13) ちょこちょこ話題になる作品はあるけど発行部数1000万部越えのヒットは弱虫ペダル以降出ていないのがヤバい…そりゃバキと弱ペダ無理してでも延命させるよなあ -- 名無しさん (2022-03-30 09 35 21) チャンピオンでラブコメやったらやっぱりフリーダムになるんだろうか。 -- 名無しさん (2022-05-28 20 41 24) 入間くんが22年7月に1000万部突破してるね。吸死はアニメのブレイク時に冊数用意できなかったのが痛い。12月の時点でメイトの棚がかなり空いてたしキャラブックなどの関連本が見つからなかった -- 名無しさん (2022-09-14 02 04 30) 「三大少年誌という単語が出た場合大抵ハブられてるのはこれ、なのでこのワードを出した時点で自分の中では敵認定になる -- 名無しさん (2022-12-16 16 37 00) 本誌の短期打ち切り作品は最終回が単行本未収録のせいでコアな読者にはまったく支持を得てない(但し、少年ジャンプの短期打ち切り作品はコアなファンがたくさんいるけど)。 -- 名無しさん (2024-01-30 14 56 31) 『浦安鉄筋家族』は本誌のこち亀枠で、『バキ』シリーズは本誌のワンピース枠かも。 -- 名無しさん (2024-04-30 19 02 06) ↑いや、バキシリーズはジョジョ枠だと思うよ。 -- 名無しさん (2024-06-14 13 59 25) 本誌には手塚治虫や佐渡川準、佐藤タカヒロ、水島新司、松本零士の作品が掲載されたので、本誌は故人が多いイメージ。 -- 名無しさん (2024-08-28 17 41 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ronpc/pages/24.html
■少年 その2 アルナベルツ教国首都 ラヘル(rachel) 242, 38
https://w.atwiki.jp/marsdaybreaker/pages/223.html
八神少年(やがみしょうねん) 土場藩国のACEのひとり 当時の摂政に誘拐されてきた 大場藩国を目指しているらしい たぶん土場にある「犬場わんわん王国」のことだと思う 名前はまだない→なんかついたらしい。 現在、殺人容疑者として指名手配中。 核地雷で消し炭になったとの情報あり。 あの八神少年が最後の一人だとは思えない。もし小笠原ゲームが続けて行われるとしたら……あの八神少年の同類が、また小笠原のどこかに現れるかもしれない。 編集履歴 変態舞踏ホープ@土場藩国(2007/11/05) 水性絵の具ホープ@土場藩国(2007/11/28)
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5309.html
MOON. 【むーん】 ジャンル アドベンチャー(公称ジャンル:心に届くAVG) 対応機種 初出版 Windows 95R版 Windows 95/98DVD版 Windows 98/Me/2000/XPDVD-PG版 DVD機器Win7対応版 Windows XP/Vista/7 発売・開発元 Tactics(DVD版以降 NEXTON) 発売日 初出版 1997年11月21日R版 1998年8月21日DVD版 2002年7月12日CD版 2002年9月20日DVD-PG版 2003年1月30日Win7対応版 2010年4月2日 定価 初出版:7,800円(税別)R版以降:6,800円(税別)DVD-PG版:5,300円(税別) 廉価版 R版 2000年9月14日/3,990円Win7対応版 2011年11月18日/4,667円(税別) 配信 Win7対応版 2012年3月23日/4,571円(税別) レーティング アダルトゲーム 判定 なし ポイント 登場人物や世界観の癖は強く、人を選ぶ異色作母娘愛や絆といった面においては、本作でもきっちり描かれているカルト宗教や精神世界などのテーマを扱う為に賛否両論になりやすい現在では、key作品の開祖的作品という見方が一般的 Key関連作品リンク 概要 あらすじ 用語(説明の為のものなので最小限に留めています) キャラクター 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 株式会社ネクストンのアダルトゲームブランド「Tactics」の2作目にあたるアドベンチャーゲーム。 後に人気を博する株式会社ビジュアルアーツのブランド、「Key」立ち上げ時の主要スタッフが集まった作品であり、その方面で有名。 当時としては珍しくシナリオ重視の作品ではあるが、難解な上に表面的にはいわゆる「鬼畜系」でもあり、後の『ONE』や「Key」の作品とは大分毛色が異なる。 いわゆるカルト教団的な存在及びその本拠地が舞台であり、センセーショナルな作品でもある(*1)。 また、非フルボイス版ではクリア後のおまけでRPGがついており、その中にCG/サウンド閲覧モード/スタッフルームも含まれている(*2)。 バリエーション 『MOON.』:初出版。 『MOON.RENEWAL』(MOON.R):UI機能改善、フルカラー専用化、RPGの敵CG描き直し。デモ削除。 メモリアルコレクション:廉価版 どろっぷす:Android用プラットフォーム。2012年。1,280円。DVD版ではなく低容量なR版が対象。 『MOON.DVD ~Final Version~』:フルボイス化、OPアニメ追加、CG塗り直しなど。RPG削除。 『MOON.CD ~Limited Edition~』:DVD版と同内容でCD3枚組。 『MOON.DVDPG Edition』:DVD-PG版。 『MOON. For Windows XP/Vista/7』:Win7対応版。ダウンロード版有り。 あらすじ 「不可視の力」と呼ばれている力を得ることを目的としている宗教集団FARGOから、長らく帰ってこなかった主人公の天沢郁未の母が帰ってきた。 しかしその直後に怪死した為、母の死はFARGOが原因だと確信した郁未は復讐の為に潜入することにした。 そこで潜入仲間となる巳間晴香と名倉由依、敬虔な信者の鹿沼葉子・謎めいているが度々助けてくれる少年と出会い、 数々の陰惨な出来事を目の当たりにしながらも、FARGOの謎に迫っていく。 用語(説明の為のものなので最小限に留めています) FARGO(ファーゴ) 前述の通り、「不可視の力」と呼ばれている力を得ることを目的としている宗教集団。 入団者の大半は「不可視の力」を求める正しく「信者」と言える者達だが、FARGOの運営・管理側は基本的に「指導者」などではなく、「研究者」や「警備員」に近い。 信者は入団時に「不可視の力」への適性を検査され、A~Cクラスに区分けされる。それぞれ別の居住区・待遇で施設内に軟禁される。 Aに近いほど適性が有るとされ、待遇が良い(Cクラスの待遇は劣悪としか言いようがないが、食についてだけは困らない)。 MINMES(ミンメス) 幸せだった頃などの思い出を思い出させて、精神の強化をはかる装置。 ELPOD(エルポド) 醜態の記憶などを増幅させ、それに向き合わせることで精神の強化をはかる装置。 妄想も増幅させており、全くの妄想の場合もあれば、体験した(と思われる)ことでも誇張されていたりするらしい。 キャラクター + クリックで開閉 天沢 郁未 主人公。クラスAで生活に不自由しない程に待遇は良いのだが、後述の「少年」と相部屋になる。 復讐が目的ではあるが人情家で、仲間を気遣う場面が多い。特に「少年」とのやり取りでは感情表現も豊か。 その一方で本作はFARGO内を移動したり調べる形式で特殊な掛け合いが多い上に、一般的とは言えない選択肢もあるせいで、キャラが掴みづらい部分も(後述)。 開発者やユーザーの間でドッペル郁未と呼ばれている瓜二つのキャラもいるが、これはELPODで登場するもう一人の自分で厳密には登場人物とは言えない。 巳間 晴香 郁未と志を同じくする仲間。クラスCで仲間の中で最も待遇が悪い。 FARGOで働いている兄、良祐を辞めさせる為に潜入した。 口は悪いが仲間想いで、比較的冷静な判断が出来る。 名倉 由依 郁未の仲間の1人。クラスBで晴香よりはマシだが待遇は悪い。 FARGOに入団した姉、友里を連れ戻す為に潜入した。 少し頭が悪いところがあるが、作中唯一と言っても良い明るく前向きな子。 後の『Kanon』に登場する美坂栞に似ていると一部でネタにされる事がある。茶髪で姉がいるという点も共通している。 鹿沼 葉子 クラスAでFARGOの敬虔な信者。 明らかにFARGOを信仰していない郁未に対して冷たく接するが、生来はお人好しの様でなんだかんだで面倒を見たりもする。 今ならツンデレに分類されていてもおかしくない性格。 幼い頃からずっと施設にいるので世事に疎く、消費税の存在も知らない。 普段は冷静か信仰に関することで怒るかのどちらかで大人びているが、ニンジンを残したり浮世離れしているのもあって子供じみた面がある。 少年 郁未の同居人となる少年で、名前は不明(最後まで)。 FARGOや「不可視の力」についてほとんど全て知っているが、いくつかの事情から中々喋ることはない。 郁未を何度も支えるがとある事情から浮世離れしている上に天然でもあり、精神的なものに関しては特にズレている場合が多い。 どことなく、後の『AIR』の国崎住人に似ている。 天沢 未夜子 郁未の母。 故人なので基本的にMINMESで登場する。 巳間 良祐 晴香の兄でクラスBのMINMESを管理している。 まともな性格をしており、晴香の仲間ということで郁未の手助けをしたりするが、彼女の訴えについては拒否し続ける。 名倉 友里 クラスCの由依の姉。 敬虔とまではいかなくとも信者で、ある理由から「不可視の力」を欲している。 由依と出会ってもとある事情から拒否し、冷たく接する。 高槻 FARGOのB棟を管轄している。 作中で最も「下衆」と呼ぶに相応しい人物で、非常に横暴で自己中心的なだけでなく、平気で嘘をついて人をおとしいれるのも好む救いがたい人物。 自分の楽しみを優先している印象を受けるが無能ではなく、あくまでFARGOの方針に沿って行動している。郁未達がこれ以上ない危機に陥るのも大体彼の手管である。 「まいったぁ!俺はまいったぁ!」などの独特な言い回しをするなど、ある意味で本作唯一の悪役とも言えるせいか、一部で妙な人気がある。 月 FARGOのトップだが抽象的な表現でしか表されておらず、よくわからない存在。施設のどこかにいるのだけは確か。 評価点 主人公が女性な上に攻略キャラなどの概念もない珍しい構成。 選択肢も主に郁未が先に進む為のものと、仲間を助ける為のもの。ストーリー自体はほぼ一本道で正規の結末も一つだけだが、漫然とプレイすると死亡してしまう2人の仲間も行動次第で生存可能であり、2人とも生存できれば明るいエピローグが追加される。 ただ、主人公のHシーンは妄想の中の痴態を晒すのがメインであり、主人公自身が凌辱を受けるシーンはバッドエンドぐらいしか無く、内容も非常にあっさり(*3)。鬼畜、凌辱系且つ濃いHシーンは仲間2人の方が担っている。 ウィザードリィ風のマップを調べる形式で進めて行くが、かなり細かくメッセージが作られている。 特に緊急時は何度も同じところを調べる・一歩進む毎に調べる・見当違いの場所を調べるなどで反応が変わることが多く、本筋とは別に反応を楽しめる。 一部のモブキャラ(名前が出てこない)もキャラ付けされており、良くも悪くも人間味のある様子が窺える。 但し、フルボイス版は仕様が変わっている(後述)。 クリア後のおまけのRPGはあくまでおまけと言ったレベル(*4)だが、楽しめる人は楽しめる出来になっている。 内容は主に楽屋裏ネタというべきものでパロディが多いが、経験値稼ぎ前提のバランスな上に1対1の戦い(アイテムは回復アイテムのみ)なので難易度が高め。 + ネタバレ要素があるので未プレイの方は注意。クリックで開閉 難解だが本質は何となく伝わるシナリオ。 宗教的要素・神秘的要素・凌辱描写などがあるが、それ以上に郁未と少年の悲劇的な出会い・郁未を中心とした「親子(母娘)」・仲間2人の「家族」の関係が主なテーマなのが分かる。 つまり、目を引く概要から始まって、分かり辛いが必ずしも理解しなくても良い謎と製作者側が恐らく強調したかった部分が分かれており、進めていて飽きさせない様になっている。 「泣きゲー」とみなされることはあまりないが、「親子」や「家族」の話や謎などを仕込んで単調にならないように気を付けているなど、内面は後の「Key」あるいは麻枝氏の作品と共通している部分も多い。 いかがわしいことをしている様にしか思えないFARGOの行動にも意味がある。 「ロスト体」(「不可視の力」によって自我を失った人間で、FARGO側からは消去対象とされる)は人間をゴミ屑の様に殺害している描写がある。「不可視の力」を与えたのはFARGO側の意思なので自業自得とも言えるが、裏切り者や脱走者などを容赦なく酷い目に合わせたり緊急時には射殺もするのはこれを警戒している為でもある。 本作の凌辱描写ではFARGO側の人間が楽しんでいる様子が描かれており下衆と言えるが、凌辱は「ロスト体」となるのをある程度防止する効果(精神の強化)があると思われ、「ただの悪」とは言い切れない(*5)。 MINMESやELPODの目的が精神強化と言うのも本当のことであり、やっていることや目的の是非はともかく、FARGO側の行いは合理的で無駄はほとんどない。 賛否両論点 舞台が特殊な上に18禁要素も多めでその大半が凌辱描写。それでいてシナリオ重視という特異で人を選ぶゲームなので評価が難しい作品になっている。 あらすじ的にも設定的にもFARGOは宗教集団ということになっているが、実際は研究所のようなものなので、宗教的方面での深い読み物を望んでいると肩透かしを喰らう。 逆に言えば宗教色は薄いので、そこに惑わされることがまず無いとも言える。 用語の説明や「不可視の力」などは曖昧な表現になっていて、想像する楽しみもある一方で分かり辛い。 ELPODでの選択肢も質問の意図が分かり辛く、少年がヒントをくれたり郁未の状態を教えてくれるキャラもいるのだが、それでも少し分かり辛い。 選択肢を何度も間違えていると、かなり後になってバッドエンドになるので若干難しい。当たっていたのかどうかも分かり難いので、多少戻って選び直した程度では挽回できず、結局最初からと言う事も有り得る。 上述した「郁未の状態を教えてくれるキャラ」に関しても、ヒントをくれるのが手遅れのタイミングだったり、進行条件を満たしていようがいまいが同じ助言しか寄越さない事もあるので、頼りになるとは言い難い面も。 原画は絵柄が賛否両論の樋上いたる氏で、更に当時はまだ腕も良く無かった。 補足すると当時からファンはいたのと、そもそも当時は原画の平均レベルが低かった(*6)ので、いたる氏が周囲と比べて特別腕が悪かったわけでもない。 問題点 プレイは普通に可能でキーボード操作可能なのも長所だが、それ以外は細かい部分に手が届かないので不便。古いゲーム故にある程度仕方ない部分はあるが、それを考慮しても不便さが目立つ。 例としてCD-DA(*7)、バックログ無し、既読スキップ無し、セーブ数30。当然だが前の選択肢に戻る・クイックセーブ ロード無し等、ユーザーライクな機能はあまり無い。 特にバックログ無しはADVとしてはかなり不便。また、セーブ数も内容量を考えると、少なすぎではないが余裕も無い(*8)。 これらの理由としては、共通のゲームエンジンなどを利用しておらず、独自にプログラムを組んでいたことが影響している(*9)。 フルボイス版以降はフルインストール(*10)、バックログ搭載、既読スキップ可能と言った改善点が存在する。ただ、既読スキップ中はテキストが消えてしまうので、今どの辺りと言うのが分かり難く流し読みも出来ないなどの難点も。 環境が環境なので日常シーン等は少なく、キャラがあまり掘り下げられていないので感情移入しづらい。 葉子や少年と触れ合う日常パートはそれなりにあるが、仲間2人についてはクラスが違うのでほとんどない。基本的に夜に集合場所で相談するのみで、待遇の劣悪さの説明や陵辱シーンはあるものの、実際の下位クラスでの生活に関しては描写が薄い。 仲間2人の過去のエピソードはあるのだが、幼少期の話だったり、FARGOに来る切っ掛けになった事件について語る程度。 キャラの掘り下げについては郁未も同様で、過去の思い出らしきものはMINMESとELPODで断片的に見られるが、どういう生活を送っていたのかは謎が多い。 + ネタバレ注意 終盤にクラス分けは「それまでどれほど辛い人生を送ってきたか」で判定されていたと説明され、クラスAに選ばれた郁未は相当に辛い人生だったとされるが、作中の断片的な情報だけでは説得力が薄い。 また平時は行動原理も物の考え方も人との接し方も常識的なのだが、MINMESはともかくELPODで語られる過去が常軌を逸しており(*11)(ただ、上述した通り事実を誇張しているらしいが)、現実でも強要された変態行為を嫌悪感を示す事すらほぼ無くやってのけるなど、正常な神経では理解に苦しむ描写が見受けられ、キャラが掴み辛い。 物語の謎に関しては曖昧な表現や説明不足が目立ち、推測する材料が足りない部分も多い。 一部はサイコ的な表現になっているが、これについては恐らく意図的に不条理を表現しており(*12)、理解しきれるようにはなっていないと思われる。 フルボイス版はUIの改善などがある一方で、RPGやスタッフルームが存在しない。現在入手が容易なのはこちらの方なのでおまけも楽しみたい人は注意。 マップ移動も目的地を選択するだけのシンプルな形式になったが、進め易くなった反面、探索の楽しみはかなり減ってしまった。また、特定のシチュエーションにおける位置関係が分かり難くなる事も。 元々3Dダンジョン形式だった関係なのかイベントフラグが甘い部分があり、遭遇するはずのない場所で職員に遭遇したり、変な所で小イベントが挟まる事も少なくない(*13)。 総評 システムがあまり良くない上に描写や設定も人を選ぶ作品だが、それだけに独自性の強い作品となっている。 粗削りだが色々と考えて話が作られているので、決して薄いゲームではない。 「Key」関連の作品だからと言うだけの理由で手を出すのはお勧めできないが、 ある程度システムに耐えられて、更に普通ではない作品を望むならプレイしてみるのも良いだろう。 余談 ブランド前作の『同棲』の出荷が1万本を突破していたが、本作は7000本にとどまっている。発売当初はそこまでの知名度が無くて売れ行きも良くなかったが、「Key」の『Kanon』の人気から注目されるようになった。(BugBug「NEXTON vs BugBug 30周年記念クロストーク」) 「Key」立ち上げ時の主要スタッフが揃った作品なので、「Key」関連作の第1作目とすることが多い。 しかし本作はあまり一般受けしない作品な上に、いわゆる「泣きゲー」扱いされることも無い為、同じ「Tactics」作品でも次作の『ONE ~輝く季節へ~』の方が注目されることの方が多い。 『ONE』にも言えるが本作も、スタッフが関わっていない形でWindowsのバージョンアップの度に新パッケージを発売してきた為、ネクストンに対して熱烈な「Key」ファンの心証はあまり良くない。 ただ、評価が難しい上にコンシューマー移植やメディア展開も難しい作品なので、ファンが気に障る形で色々と搾取した『ONE』よりはマシで話題になることも少ない。 前述した通り、おまけのRPGやスタッフルームはフルボイス版以降は削除されている。 理由は定かではないが、一部からはRPGのテキストの多さによる負担や、スタッフルームについてオリジナルの製作スタッフが既に退社していることなどから迂闊に手を付けられない為だと言われている。 2020年4月23日に定額ゲームプラットフォーム「OOParts」がサービス開始。本作は初期から収録されたタイトルの一つである。 PCだけでなくスマートフォンにも対応している。これにより、プレイのハードルが下がった面もある。 『MOON. For Windows XP/Vista/7』の中古相場がやや高いうえ、対応OSのサポートが終了しておりプレイ環境に難があった。 ただ、ダウンロード版は時折セールが行われる事もあり、Windows 10でもプレイ自体は普通に可能である。 発売から25年を迎えた2022年の4月1日にまさかのリメイク版が発表された。 対応ハードはPCと コンシューマー機のSwitch 。 + ... 日付を見れば分かるが エイプリルフールのネタ である。なお、描き下ろしイラストはアクリルオーナメントとしてグッズ化されている。 ゲームのタイトル名から、ラブデリック社の『moon』と間違われやすい。 そのため、本作を検索する時は関連語句を加えると良く、実際にGoogleの検索候補でも「MOON Tactics」「MOON 高槻」などと出てくる。